もしも、あなたが
「子供の不登校・ひきこもりを解決したい!」
「もう、自分ではどのように我が子に接したら良いのか分からない!」
と悩んでいるのなら、5分間だけこの手紙をお読みください。
今まで、28年間で2000人以上の、「不登校・ひきこもり」など、子供に関する問題の相談にのり、 200人以上の子供と寝食を共にしながら、 子供の問題を解決へと導いた、「ご自宅で、不登校・ひきこもりを解決する方法」のすべてをあなたにお教えします。
はじめに
この手紙は「子供の不登校・ひきこもり」に大きな不安や悩みを抱え、胸を締め付けられるようなストレスを感じているあなたへ向けた手紙です。
今まで、28年間に2000人以上の子供の「不登校・ひきこもり」を解決した方法を、あなたが今日から実践できる形で
ありのままに公開しています。
私がどのように手助けをして、短期間で子供の不登校・ひきこもりなどの解決をしてきたのを
ありのままに公開しています。
もし、あなたが「子供の不登校・ひきこもり」で悩んでいるのなら
どうぞ、この手紙を一語一句ゆっくりと読み進めて下さい。
きっと、今日から出来る「不登校・ひきこもり解決のためのヒント」が見つかると思います。
子供の不登校・ひきこもりに関する悩みが解決され、笑顔の絶えない幸せな親子関係を築いて頂けることと思います。
はやる気持ちを抑えて、まずは、我が子の不登校・ひきこもりを解決された方々の声をお聞き下さい。
※解決までの期間には個人差があります。
※解決までの期間には個人差があります。
※解決までの期間には個人差があります。
ご覧のように、“あること”を理解することで、
子供が“不登校・ひきこもり”になる原因が心の底から理解でき、 今日からどのような考え方をし、行動を取り、子供と接すれば、 解決へと導けるかという正しい解決方法を手に入れることができる。
と聞くと、あなたは「怪しい」「嘘だ」と思うかもしれません。
しかし、私の方法を試された2000人以上のご両親が、短期間で子供の「不登校・ひきこもり」を解決することに成功されています。
早い方ですと、10年以上のひきこもりを1日で解決した事例もあります。
なぜ、こんなにも短期間に「不登校・ひきこもり」を解決できるようになるのか?
一体、私が、ご相談をお受けしたご両親に対してどのようなアドバイスをしているのか?
また、私が子供へどのようなことを話しているのか?
その秘密を包み隠さずに公開します。
私は、約28年前から、「不登校・ひきこもり」だけでなく、「いじめ」や「家庭内暴力」や「非行」など、子供に関するあらゆる問題に取り組んでまいりました。
まず、私の今までの実績の一部をご紹介致します。
実績
■今まで、5冊の本を出版いたしました。
■多数のテレビ番組にも出演しました。
またフジテレビ系列の朝の情報番組「こたえてちょーだい!」や夕方の「スーパーニュース」などで、“不登校・ひきこもり・いじめ・家庭内暴力”など、子供の様々問題を解決するプロとして、また、その他にも多数の番組に、教育コメンティターとしてもTV出演を致しました。
■国会に呼ばれて、少年問題について国会議員の先生方に、
少年問題の現実とその解決策についてのアドバイスもさせて頂きました。
※再生ボタンをクリックで動画がスタートします。
※音声が流れますのでボリュームを確認してください。
※再生中は操作ボタンが消えますが、画面上にカーソルを合わせると操作ボタン
が表示されて、操作をすることが出来ます。
■全国各地で講演会を開催しています。
■カウンセリングを行っています
10年以上前から、神奈川県海老名市にある“相模みのり幼稚園”で、子育てカウンセラーとして、園児のご両親や地域の方の子育てから不登校・ひきこもりなど子供に関するあらゆる相談にのり、早期解決へのアドバイスを行っております。
また、電話や静岡県の富士宮市の事務所で対面での相談なども承っています
■フリースクール(訪問サポート・寄宿・通学)を設立しました。
フリースクール伊藤幸弘塾を設立しました。
伊藤幸弘塾は通学型のフリースクールに加え、ひきこもりで家から出られない子達の為の訪問サービスや東京23区内に男子寮・女子寮を整備し、非行や不登校の子どもたちを預かり、共同生活やボランティア活動を通して規則正しい生活リズムや協調性/社会性を養っていく寄宿サービスなど、不登校やひきこもりで苦しんでいるお子さん・親御さんの為に様々なサービスを行っています。現在は伊藤幸弘塾の理事長を務めております。
私がこのサイトを立ち上げた理由はとても簡単です。
子供の「不登校・ひきこもり」が激増し、「子供の気持ちが全く理解できない」「もう、どうしていいか分からない」と途方にくれて、本当に辛い日々を過ごし、大きなストレスを抱えているご両親があまりにも多いからです。
そして、不登校やひきこもりに関する誤解があまりにも多く、適切な対処法を行えば、十分に解決できるのに、その方法を知らないがために、子供の不登校やひきこもりの行動をさらに悪化させてしまっているご家庭があまりにも多いからです。
不登校・ひきこもりに対する考え方や、子供との接し方を変え、少しだけ日常生活を変えるだけで、自宅で不登校・ひきこもりを改善して、これからは、ストレスのない笑顔の絶えない幸せな家庭を築いていくことは、「“あるコツ”が分かってしまえば、十分に可能なんです!そんなに難しいことではないんです!」ということをあなたに伝えたいと思っています。
私が28年間で2000人以上のご相談を受け、解決してきたノウハウを体系的に、家庭で今日から実践できる形でまとめあげた「不登校・ひきこもり解決法」を、一人でも多くの方に活用して頂き、幸せな家庭を築いて頂けたら、私にとってそれ以上の喜びはありません。
早速、あなたに「私の不登校・ひきこもり解決法」のすべてをお話させて頂きたいのですが、その話をする前に、まずは、私が、なぜ、28年間に2000人以上の不登校・ひきこもりを解決するに至ったのかについての経緯を少しだけお話させて頂ければと思っています。
15000人暴走族総長、刑務所へ服役後に
社会復帰した後、あるご婦人からの
一言がすべての始まりでした。
私は、少年時代は気弱でいじめられっ子だったのですが、高校入学を境に不良の道に足を踏み入れ、高校3年生の時、少年院に入れられました。
そして、少年院を出ても、全く反省せず、暴走族を結成し、あれよあれよと、15,000人を擁する巨大暴走族グループの総長になっていました。
そして、とてもここでは書くことができないような、ありとあらゆる悪事に手を染め、遂には刑務所に収監されてしまいました。
刑務所の中では「もう、自分の人生終わったな」と絶望して過ごしました。
しかし、出所の日に、刑務所を出ると、私が刑務所に入るまで勤めていた会社の社長が刑務所の出口で待っていて、「辛かっただろう。ごくろうさん。」と一言いって、こんな私を笑顔で迎え入れてくれました。
そして、「お前は、今まで人を信じることができなかったかもしれない。しかし、これからは、俺を信じろ。」と言ってくれて、人を信じることを覚え、社長の会社でまた働かせてもらえることになり、なんとか社会復帰を果たすことができました。
それからしばらくして、あれは、ちょうど、私が27歳の時だったと思います。
知り合いのご婦人から、「実は、中学生の息子が、校内暴力がひどくて、なんとかして欲しい」と相談を受けました。
当時は、どの学校も校内暴力が横行して、プールに消化器をまいたり、ガラスを割ったりというのが日常茶飯事でした。
しかも、そのご婦人の息子さんは、中学校の不良グループの主犯格でした。
1日で校内暴力を解決してしまう。
私は、そのご婦人の相談を受けて、まずは、実際にどのような状況なのか現状を把握するために、その学校へ行ってみることにしました。
実際に学校へ行くと、体育館の裏側に、10人くらいの非行少年達がたむろしていました。
そこで、私が非行少年達に話しを聞こうとして、いろいろ話しかけるのですが、全く聞く耳を持たないので、私は、暴走族時代のような勢いで「お前ら、今日からくだらないことは止めろ!」と、ものすごい剣幕でどなりました。
非行少年達が、私の顔を見て、私が15,000人の暴走族グループの総長だった人間だと気が付いたのか、全員直立不動になり、泣きそうな顔をしていました。
私が「お前ら、どうして、学校の先生を困らせるようなことをするんだよ?」と尋ねると、「先生は、俺らのことを全く信用してくれないからだ。」と彼らは一様に言いました。
私は、「お前らが悪いことばっかりやっているから、信用されないのは当然だろ。今日から、もう、更生しろ。」と彼らに真剣に話をしました。
そして、「俺を信じられるか?俺を信じられるなら相談に乗ってやるから。」と言って、いろいろと彼らの相談に乗ってあげました。
彼らと数時間くらい話をする中で、彼らの悩みや葛藤などをいろいろ聞き、かなり信頼を得ることが出来ました。
そして、彼らが「もう、悪いことはしない。」と私に言うので、私は、彼らに自分なりの“けじめ”をつけるように言い、彼らは自分たちで頭を坊主にし、職員室に謝りに行きました。
そして、校内暴力が1日で解決してしまいました。
これが、28年間で2000人以上の問題解決につながる、私の初めての、子供に関する問題の解決でした。
1日で解決出来た理由は、昔、私がしてもらったことを、少年達にしてあげただけ
私が1日で不登校を解決出来た理由は、実は「彼らの話をじっくり聞いてあげた」というたったこれだけでした。
また、1日で解決出来たもう一つの理由としては、私も、彼らと同じ年代に非行に走り、先生や大人を信用していなかったので、彼らの気持ちを十分理解出来たからです。
私自身、非行に走っていた当時、全く大人を信じていませんでした。
それでも、こんな私が更生し、社会復帰を果たすことが出来たきっかけがあります。
それは、刑務所から出た時の社長の言葉でした。
「お前は、今まで人を信じることができなかったかもしれない。しかし、これからは、俺を信じろ。」の一言です。
この一言をかけてもらった時、それはほんの一瞬の間に、言葉では表せないような、すべてが報われたそんな気持ちを感じました。
その時の気持ちを今でも昨日のことのように覚えています。
だから私は、社長にしてもらってうれしかった事を、そのまま、少年達にしてあげただけなのです。
このことが、1日で不登校を解決することが出来た理由だったと思います。
100%で子供の話を
聞いてあげることが大切
このような話しをしますと、
もしかしたら、「私だって、子供の話は聞いてあげている」と、あなたはそう思うかもしれません。
しかし、実は、ここには、とても大事なポイントがあります。
そのポイントは、子供の要求を100%受け入れてあげるという事です。
90%ではだめなのです。あなたが子供の要求を100%受け入れるということがとても重要になるのです。
しかし、ほとんどのご両親は、この100%が出来ないのです。
おそらく、あなたも「子供の要求を100%受け入れることなんて出来る訳がない」と思っていませんか。
なぜかというと、子供の話というのは、時として間違っている事が多いから、「子供の100%の要求を受け入れることは難しいと感じてしまうのです。
子供の年齢が思春期に近いほど、常識とは離れた事を子供は親に言ってきます。
あなたも心当たりがあるのではと思います。
「なんで、この子は、こんなわがままな事を言うんだろう・・・」
「なんで、私を困らせるような事を言うんだろう・・・」
そう思ったことはありませんか?
こんなわがままを子供から言われれば、子供の為に正しい事を教えてあげるのは、親として当然のことです。
ですから、「子供の要求を100%受け入れるなんて、とても出来ない。」と思うのも無理もないと思います。
ひきこもり、家庭内暴力、非行
いじめなどには、ある共通点が存在する
ところで、私が、6人の非行少年を更正させた後の話ですが、私が更生させたという噂がどんどんと広がり、あらゆる子供の相談が私のところに来るようになりました。
そして、今まで200人以上の子供を、自宅に預かって実際に更正させてきました。
ひきこもりの子、非行の子、家庭内暴力を振るう子、いじめを受けていた子、抱えている悩みも様々でした。
そして、私が預かった200人以上の子供達は、全員、社会に出て自活出来るような社会性をきちんと身につけて、現在では社会人として立派に生活しています。
そんな彼らに、私が共通してやってきた事は、先ほども説明をしましたが、
実際に「彼らが望む事を、望むようにしてあげた」ただこれだけなのです。
もう一度言いますが、私は、私自身が更正した時に、されてうれしかった事、うれしかった言葉をそのまま、彼らにしてあげただけです。
それが、「彼らが望む事を、望むようにしてあげた」という事なのです。
では、なぜこれだけで、簡単に子供の行動を直すことが出来たのでしょうか?
実は、子供を自宅に預かって、面倒をみていた当初、なぜ、簡単に子供の行動を直すことが出来たのか、私自身もその理由までは分かりませんでした。
ただ、私には、彼らと同じ辛い経験があるので、彼らの気持ちが痛いほどよく分かっていたのです。
だから、たとえ彼らが反抗的な言葉や、態度をとっても、心の底から「何てかわいそうなんだろう」と思えてきて、自然と彼らの為に何かしてあげたくなります。
それが、200人以上を自宅で預かり面倒を見る事につながり、預かった子供達全員が無事社会に旅立っていく結果につながったと思います。
私が面倒見た子供達の中に、その子供達同士で結婚した二人がいます。
特にその女の子の両親は、「過去に薬物やリストカットを経験した娘はこの先一生結婚出来ない」と諦めてしまっていたほどでした。
ですので、彼らの結婚の報告を受け、ご両親は「本当に嬉しくて涙が止まらなかった」と私に嬉しそうにおっしゃっていたのが、本当に印象的でした。
彼らのように、私が預かった子供達は、全員、立派な社会人として成長していきました。
精神科医で少年問題の権威である
佐々木正美先生との出会いで、より確かなものになった私の解決法
その後も、私は、預かっていた子供が正しい方向へ更生していく姿を見ても「なぜ、簡単に子供の行動を直すことが出来るのか」という理由が明確には分かりませんでした。
ただ、私は、彼らの為に、「彼らがしてもらって嬉しいこと」をしてあげていただけでした。
それで、みんな立派に社会へと羽ばたいていきました。
あれは、子供へのカウンセリングや両親への相談などを始めてから、10年が過ぎたころでした。
今から18年程前だったと思います。
たまたま、ある方のご紹介によるご縁で、児童精神医学の権威であり、精神科医の佐々木正美先生と出会いました。
佐々木正美先生は、児童の心理や非行問題などに関してのご著者が100冊以上ある、まさに、少年問題における日本で権威の先生です。
私は今まで、自分が更正した経験を元に、子供と向き合ってきました。
しかし、佐々木先生とお話させていただいた時、私が今まで10年間、子供達にやってきたことに対してどういう意味があったのかが、私の頭の中ですべて繋がりました。
精神科医でもある佐々木先生が話される「子供に対して親がやらなければいけないこと」が私が今までにやってきたことと同じであったことが分かりました。
私が子供達に今までやってきた事を、体系化して分かりやすく説明された、そんな感じでした。
私自身が、自分がやってきたことを心の底から納得でき、今までやってきたことが間違ってなかったんだと確信が持てた瞬間でした。
ここに、佐々木先生の言葉で、あなたが子供の不登校・ひきこもりを解決する上で、非常に重要な一文を引用したいと思います。
「乳幼児期の早期は、子どもが喜ぶことをたくさんしてあげればあげるほど、人を信じる力と自分を信じる力を子どもは大きくしていきますから、将来の自立に向かって、とても良い人格の基礎づくり、感受性の基礎づくりをすることになるわけです。」
私が「子供達が望む事を、望むようにしてあげたこと」で簡単に子供の行動を直すことが出来ていたのは、佐々木先生と出会い、先生の上記の言葉を理解することで、すべてが明確になりました。
あなたも、この言葉の意味をきちんと理解することで、子供の不登校・ひきこもりを解決することが出来ます。
また、その具体的な方法、あなたが家庭で何をやれば良いのかについて、私は28年間の経験と実績を持っていますので、あなたにすべてお教えします。
私が更生させてきた子供達はきっと、“幼児期にもっともっと親に甘えたかった”、“親に愛されたかった”と思っていたと思います。
ところが、それが出来ずに思春期になってしまったのです。
幼児期であれば、「だっこしてほしい」「遊んでほしい」といった甘え方で、直接親に対して愛情を確かめる事が出来ると思うのですが、思春期になると、そんな事は恥ずかしくて言えません。
だから、反抗的な態度をとる事で、親を困らせ、親が自分の事を親身に考えてくれているか反応を見て、愛情を確かめているのです。
本当に親が嫌いなら親と関わる事すらしないはずです。
子供は、このうようにして親を試しているのです。
要するに、幼児期と思春期では、要求の形が違うだけで、親に愛されたいという本質は変わらないのです。
ここを理解出来るかが、あなたが子供の不登校・ひきこもりを克服出来るかの最大のポイントとなります。
体つきや、話す言葉は一見大人のように見えても、心の中で求めている事は、幼児そのもので、彼らの心の成長は幼児で止まったままだ、と言っても過言ではありません。
また、この「彼らが望む事を、望むようにしてあげる」事を、佐々木先生の言葉では「過保護」と表現しています。
おそらく、あなたがイメージしている「過保護」の意味とは違うのではないでしょうか。
どちらかと言えば、「過保護」に育てるというと、悪い子育てのイメージとしてとらえていると思います。
多くの人が勘違いしているのは、例えどんなに世間的に正しい事であっても、子供の為になる事であっても、子供本人が望んでいなければ、それは「過保護」ではなく、「過干渉」と言います。
例えば、親が子供におもちゃを買ってあげたとします。
子供がおもちゃを買って欲しいと望み、買ってあげたのなら、「過保護」ですが、親が勝手に喜ぶだろうと思って買ってあげたのなら、それは「過干渉」なのです。
それから、子供を「過保護」にしすぎると、もっと要求をエスカレートさせてくるかもしれないと思う親もいますが、これは大きな間違いです。
あなたが子供の言うことを聞いてあげればあげるほど、あなたがこれは聞いて欲しいといういうことに対して“きちんと聞いてくれる子供”になるのです。
もし、あなたの子供が言うことを聞かない子供だったとしたら、子供の方も、「うちの親は言うことを聞いてくれない親だ」と思っていることは確実でしょう。
親が「うちの子は、これを望んでいるはずだ」と思っていることを子供にやるのではなく、子供が親に対して望んでいることを、親はきちんと理解し子供の望みに対してこたえてあげることが 正しい「過保護」の姿なのです。
そして、この「過保護」によって、子供は親から愛されていると実感するものなのです。
つまり、現在、子供が不登校・ひきこもりだったとしても、この「過保護」の正しいやり方をあなたが理解してしまえば、不登校・ひきこもりは自宅で解決出来るのです。
子育てが上手くいっている家庭と、
失敗した家庭の決定的な違いとは?
幼児期から、上記で説明をした「過保護」で上手に育った子供は、社会性を身につけ、親が困るような事は一切言いません。
ここに、こんなエピソードがあります。
私の友人の話ですが、彼には3人の息子がいます。
彼は、息子たちが小さいころから、正しい「過保護」で育ててきました。
息子たちが丁度、思春期になった頃の話です。
ある時、3人の息子たちで話をしていると、次男と三男がこんな事を言い出しました。
「うちの親父は、なんでも言う事を聞いてくれるよね。」
「今度さ、車を買ってくれって言ったら、本当に買ってくれるんじゃねぇ?」
そんな話が出た時、長男が、「お前なあ、車なんて自分で買うもんじゃないか」と切り返しました。
それを聞いて、次男と三男は、 「そうだよな、車なんて自分で買うもんだよな。」 と口ぐちに言ったそうです。
小さいころから、過保護によって愛情を感じて育った子供は、相手が困るような事は、自らの意思でやりません。
この次男や三男も、長男に言われたことをきちんと理解出来るのです。
当然ですよね。
やさしくしてもらった相手である親に対して、困らせるような事はしませんよね。
逆に、やさしくしてもらった親の言う事なら素直に聞くと思うのです。
これは、すごく当たり前の事だと思います。
子供が正しく成長していくには、人生のどこかで、まず親から愛情を受ける必要があるのです。
親から愛情を受けていると実感出来れば、子供は愛情を与えてくれた親を信じる事が出来きるようになります。
親を信じる事が出来れば、自分を信じる事が出来、自分に自信が持てるようになります。
自分自身に自信が持てるようになれば、親だけでなく他の人を信じる事が出来、人を愛する事が出来るようになります。
このような正しいプロセスを経ることが出来ると、子供は社会性を身につけ成長していくものなのです。
本来、この愛情を、幼児期にたくさん注いであげることで、子供は大きな問題もなく成長してくれます。
そして、思春期になると反抗期が始まるので、子供は親に対して反抗的な態度をとります。
しかし、私が説明してきた「愛情のメカニズム」をきちんと理解していれば、一時的な子供の反抗期に惑わされることなく子供の本心にこたえてあげる、ただそれだけをきちんと行うことで、子供は反抗期を問題なく乗り越えて、立派な社会人になっていくのです。
例えば、ひきこもりの子供でも、その原因は一緒なんです。
ここ最近、私に来る相談の中で、ひきこもりに関する相談がとても増えています。
実は、ひきこもりの子供を抱える両親は、相談の際に、私に共通して言うことがあるのです。
それは、「なぜ、私の子が突然ひきこもりになるか理由が全く分からない。」ということです。
しかも、そのように言う両親の子供は、性格的にもとても優しくて、意外にも友達が多くいるのです。
ですが、ある日、突然、学校に行かなくなるのです。
私のところに相談に来た親子で、下記の子供がいました。
その子は、高校一年生の女の子でした。
私の所に相談に来た時は、既に3年間不登校で、腕を見るとリストカットをしている状態でした。
その子は、上には姉がいて、下に弟がいる3人兄弟で、中学に入るまでは、性格は明るく、成績も良く、クラスではリーダー的存在だったようでした。
そして、その子が中学一年生の時、突然お腹が痛くなった事を理由に、学校に行かなったと言います。
お母さんは、「突然不登校になってしまい、理由が全く分からない」と私に話をしてくれました。
そこで私は、お母さんとしばらく話をした後、女の子本人と二人だけで話を聞きました。
その中で、女の子は私に下記のような本音を言ってきました。
私:「学校は好き?それとも嫌い?」
女の子:「学校は嫌い。疲れるし、人のことを気にしちゃうし。」
私:「なんで、人のことを気にしちゃうの?」
女の子:「自分に自信がなくて・・・嫌われないかと周りを気にしちゃう・・・」
私:「自分に自信がないって事はね、人を信じる力が弱いから、周りの顔色をうかがっちゃうんだよ」
私:「じゃぁ、一番信じられる人って誰?」
女の子:「お母さん」
私:「どんな事があっても、信じられる?」
女の子:「ん~、それは分からないかも・・・正直、微妙かな・・」
実はこれが、現実なのです。
これは、この子だけに限った話ではなく、ひきこもりタイプの子のほとんどに共通する事なのです。
ひきこもりの子供はどの子も、「両親を信じられない」と言います。
親を信じられないという事は、子供は、親に対して常に下記のような感情を持っているのです。
「こんなわがまま言ったら、お母さんから嫌われてしまう・・」
「学校に行かないと、家族の雰囲気が悪くなっちゃう・・・」
「友達と仲良くしている姿を見せないと、親が心配してしまう・・・」
「勉強が出来ないと、お父さんに嫌われちゃう・・・」
ここで、あなたに質問があります。
例えば、あなたが、自分の両親に、言いたい事を言って、わがままな事を言って、あなたの両親と口げんかをしたとします。
わがままを言って、親と口げんかをしたら、自分の両親から本気で嫌われてしまうと思いますか?
間違いなく、あなたは、本気で両親に嫌われると思いませんよね。
自分が親に嫌われるなどという事は、当たり前すぎて考えもしないかもしれません。
しかし、先ほど例に出しました私と会話をした女の子は違うのです。
悪いことをすれば、親に本気で嫌われてしまうと思ってしまうのです。
親を100%信じることが出来ない。
だから、結果として、親に一生懸命好かれようと、家の中でさえも親や家族に気をつかって生活しているのですね。
なぜ、ひきこもりになる子は、両親を100%信じ切れないで育ってしまうのか?
この女の子場合は、上に姉がいて、下に弟がいました。
だから、小さい頃に親に甘えた経験がないとは言いませんが、この子にしてみれば、親に十分に甘えることが出来なかったのだと思います。
例えば、小さい頃に、「だっこして」「遊んで」「お下がりじゃなくて、自分も買って欲しい」とか、このような子供の要求に、子供が満足いくまで両親がこたえられなかったとします。
そして、このことが結果として「ひょっとしてお父さんとお母さんは、私のこと好きじゃないのかな」いう気持ちを起こしてしまい、親の事をどこか信じ切る事が出来なくなってきているのです。
あなたも、子供が小さかった頃を思い出して頂くと、思い当たる節はありませんか?
このような、ひきこもりの子供であっても、解決するための方法は、今まで説明してきたこと全く変わりません。
その子にとって、何をして欲しいのか、その子が何を求めているのか、それを理解して、こたえてあげる、つまり「過保護」にしてあげる、それだけで十分なのです。
親が子供を「過保護」にしてあげた経験があれば、子供はそれを糧に、両親を100%信じる切る事が出来るようになります。
子供が、「自分には何をしても裏切らない両親という存在がいるんだ」と思えるようになると、それが大きな自信となり、学校という窮屈な場所でも、自信を持って生きていくことが出来るようになります。
つまり、この自信を持たせることが、不登校・ひきこもりを克服する最短距離なのです。
実は、子供の性格や状況により、正しい接し方のパターンがそれぞれ存在する
しかし、あなたは、「子供に対して過保護にする大切さは理解出来た。しかし、今日から子供とどのように接したら良いのか、具低的な方法が分からない。」と思うかもしれません。
もちろん、あなたがそう思われることは当然かもしれません。
「過保護にしなさい」と言われても、具体的に今日から子供とどう接すれば良いか、なかなか実感がわかないと思います。
ですので、少し例を出して説明しますね。
例えば今、あなたが、子供に「学校に行きたくない」と言われたとします。
あなたなら、学校を休ませますか?無理やり行かせますか?
もし、学校を休ませれば、甘えが出て、今後学校に行かなくなるかもしれません。
また、 無理やり学校に行かせれば、子供が泣き、暴れ、それで良かったのかと自分の判断に対して不安になります。
また、例えば今、あなたが子供に、「バイクを買ってくれ」と言われたとします。
あなたなら、バイクを買ってあげますか?買ってあげませんか?
バイクを買ってあげないと、怒りだし、場合によってはあなたに暴力を振るうかもしれません。
バイクを買ってあげると、甘えがでて自立出来なくなるのではとあなたは不安になるかもしれません。
実は、これらに対して、ここで書けるような明確な答えはありません。
あなたは、「そんな無責任な・・」と思うかもしれませんが・・。
なぜかというと、答えは、あなたの子供の状況や性格によって、変わってくるからです。
ですので、子供の状況や性格によって、どちらも正解になりうるのです。
つまり、あなたが子供にやってはいけない対処方法も、あなたの子供がどのような性格かで答えが変わってきます。
ひきこもりの子供と非行の子供では、対応が違いますし、かけてあげる言葉も違います。
同じひきこもりの子供でも、暴力が表れている子供とそうではない子供とでは、対処法が違います。
「答えが決まっていないのでは、自分の家では実践しようがない」とあなたは不安になるかもしれません。
でも、安心してください!
私は、28年間で2000人以上の相談に乗ってきた中で、子供の問題はいくつかのパターンに分類出来ることが分かりました。
また、子供の行動のパターンは、実はそれほど多くありませんし、そのすべてについて、あなたが今日から家で出来る明確で具体的解決法があるのです。
ひきこもりタイプ子供には、その子の性格にあった解決法がありますし、非行タイプの子供にも、その子の性格にあった解決法があります。
家庭内暴力が起きている場合には、そのまま受け入れては危険ですから、それにあった解決法がありますし、いじめを受けている子には、その子の状況にあった解決法があります。
これらの解決法は、一言でいうと次のように非常にシンプルです。
①まず、なぜあなたの子供が「不登校ひきこもり」になってしまう
のか、原因について理解して頂きます。
②現在あなたの子供にどのような問題となる行動のパターンが
現れているかを理解して頂きます。
③問題となる行動パターンにあった、言葉の掛け方、接し方を
実践してしていただきます。
“たったこれだけ”のことなのです。
今まで、実際に解決してきた私の方法はとてもシンプルです。
シンプルですが、一つだけ絶対に守って頂きたいことがあります。
それは、 必ずこの順番に従って頂きたいということです。
この順番を守り、この3つを順番に実践することで、私がアドバイスしてきた、多数のご両親達も、自ら子供の問題を解決してきました。
「では、その方法は、具体的にどんな方法なの?早く教えて欲しい!」とあなたは思っていることでしょう。
はい、この方法をあなたにもお教えしたいところなのですが、私は普段、全国を講演してまわったり、現在も多くのご両親の相談にのりアドバイスをし、また幼稚園でスクールカウンセラーの職に就いています。
ですので、子供の不登校・ひきこもりに悩まれているご両親すべてに直接お教えすることにはどうしても物理的な限界があります。
ですので、「何とかして、我が子の問題行動を解決したい!」「笑顔の絶えない明るい家庭を築きたい」とお悩みのあなたのために、今までに、2000人以上の相談を受けアドバイスをし、「まさか、こんな方法で、子供の不登校・ひきこもりが解決するとは夢にも思わなかった」と言って頂き、解決へと導いたこの不登校・ひきこもり解決法の秘密のすべてを、このようなお手紙で公開する決意をしました。
世の中には、児童心理学を大学院で学んだ方の専門的な書籍は数多くあります。また、自分の子供の不登校・ひきこもりを解決し、その個人的な経験を公開しているものもインターネットなどにはあるようです。
しかし、最新の児童精神医学の理論に基づくもので根拠があり、実際に200人以上の子供と寝食を共にしながら、子供達に全身全霊をかけて体当たりしながら、子供の気持ちを理解し、28年間で2000人以上のご相談にのり、それを解決し、きちんと自宅で不登校・ひきこもりを解決できる内容にノウハウを落とし込み、実際に不登校・ひきこもり解決へと導いた、「他の人でも再現できる内容にまとめたもの」は、他にないと思います。
そのため、私が28年間、試行錯誤を重ね、数多くの不登校・ひきこもりで悩まれているご両親と真剣に向き合いながら、一つ一つ結果を検証して、効果が見られた内容のみをまとめれば、おそらく、現在、子供の不登校・ひきこもりで悩んでいるご両親の役にきっと立てると強く思っています。
私の不登校・ひきこもり解決法ですが・・・
私の解決法をご理解頂くことで、下記に関しての、明確な回答を手に入れることができます。
【どんな子供の問題にも当てはまる共通点】
【ひきこもり型の子供の場合】
【非行型の子供の場合】
【家庭内暴力を起こす子供の場合】
【いじめにあっている子供の場合】
上記はあくまでも、私の不登校・ひきこもり解決法のノウハウのほんの一部です。
上記以外にも、あなたの子供の現在の状況に合わせて、今日から家庭で出来る具体的な解決方法をぎっしりと詰め込みました。
以上の、私が28年で2000人以上の相談にのり解決してきた経験を元に体系化した内容を知り、実践すれば、あなたが悩んでいる子供の不登校やひきこもりなどの問題行動は自然に解決され、笑顔の絶えない明るい家庭を築くことができるでしょう。
もう、子供の問題行動に悩まされて、不安を感じたり、ストレスでいっぱいになることもありません。
そして、子供が問題行動を起こす本当の理由、また、解決に必要な原理原則と具体的なノウハウを手に入れることで、家族で明るく幸せな毎日を送ることが出来るようになります。
もう、子供の問題行動に悩まされ、「私の育て方が間違っていたのか・・」と自己嫌悪になる必要は一切ありません!
1週間、2週間、1カ月、2カ月と、私の不登校・ひきこもり解決方法をご家庭で実際に実践していくことで、ご自身でも驚くほど、子供の態度が変わり、家庭の雰囲気が変わっていくことにすぐに気が付かれるでしょう。
そして、近い将来、「子供の不登校・ひきこもりが解決できて本当に良かった!」
ということを実感できるでしょう。
また、親子で不登校・ひきこもりを乗り越えることができたことで親子の絆がさらに深くなっていることを実感できるでしょう。
あなたの子供の“不登校・ひきこもり”が解決できる3つの理由
私の不登校・ひきこもり解決法を実践するにあたり、難しい知識や難しい方法は一切ありません。
この不登校・ひきこもり解決法は、医学的な専門書のようなものでも、心理学者が書いた難しい内容でもありません。
ですので、私が親であるあなたに伝えたいことをストレートに、そしてよりシンプルにまとめました。
一般的なカウンセラーなどの専門家が使うような難しい言葉や理論などは、私の不登校・ひきこもり解決法には一切存在しません。
むしろ、そんなものが含まれていたのなら、28年間に2000人以上を解決へと導けたはずがありません。
実際に、私の不登校・ひきこもり解決法を実践し、子供の不登校・ひきこもりが解決されたご両親も、はじめは、この方法があまりにもシンプルすぎて本当に効果があるのか正直不安だったとみなさんおっしゃいます。
ですが、実際、2000人以上が子供の不登校・ひきこもりを解決し、そして、解決したご両親からの喜びの声が後を絶ちません。
現在、子供がどのような状況にあるご家庭でも、“あるポイント”を守るだけで、不登校・ひきこもりは解決出来ます。
しかも、この方法は、一時的なものではなく、今後一生涯に渡って、あなたとあなたの子供の関係を素晴らしいものにする、とても強力な武器になるでしょう。
子育ての方法や、不登校解決法のような書籍は、世の中にあふれています。インターネットをみれば、驚くほどにたくさんの情報が出ています。
しかし、はたして、それらの情報のうち、専門家が自分の経験を元に、解決方法を体系化して、どのご家庭でも再現できる形にまとめて情報発信をしているものがどれくらいあるでしょうか?
ほとんどが、特殊なシュチュエ―ションだから解決できた、全く再現性のないような方法だと思います。
私の不登校・ひきこもり解決法は、そのようなありふれた個人的な情報と一線を画く内容であることを証明するために、
下記の3人の、児童心理に関する日本における権威の先生方に、私の不登校・ひきこもり解決法及び、私、伊藤幸弘についてコメントを頂いておりますのでご紹介させて頂きます。
この場を借りて、3名の先生方にお礼を申し上げます。
推薦者の声
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1966 年、新潟大学医学部卒業の後、1970 年ブリティッシュ・コロンビア大学医学部児童精神科留学(レジデント)、1972 年~国立秩父学園(重度知的障害児居住施設)厚生技官、1974 年~ 東京大学医学部精神神経科助手(併任)文部教官、1974~1996 年、東京女子医科大学小児科非常勤講師、1977~1995 年、財団法人神奈川県児童医療福祉財団・小児療育相談センター所長、1988 年~現在 社会福祉法人横浜市リハビリテーション事業団参与、1992~2005年、 ノースカロライナ大学医学部精神科TEACCH 部非常勤教授、1997 年~現在 川崎医療福祉大学医療福祉大学医療福祉学部教授(2004 年度から特任教授)。また、保育園、幼稚園、学校、児童相談所、養護施設、保健所など30年以上前から子供の臨床に携わる。また、保育士や幼稚園の先生との勉強会も20年以上、続けている。『子供へのまなざし』(福音館書店)、『過保護のすすめ』(小学館)など、著作も100冊以上ある。
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1950年 法務省 (心理上級職)に入省し、法務省矯正局法務専門職として、松山、高松、札幌、浦和、横浜、大阪の少年鑑別所 所長を歴任。1987年 高松矯正管区長を定年退官以降 横浜国大、愛知教育大非常勤講師、家庭裁判所参与、社会福祉法人ゆりかご園 園長を歴任する。現在、日本絵画両方絵画テスト学会理事、神奈川教育病理研究会顧問、刑務所篤志面接委員、静岡県スクールカウンセラー、函南町教育委員会スーパーバイザー、函南町スクールアドバイザー顧問など多方面で活躍。著作に、『子育てから子離れまで』(春秋社)、『非行は世の鏡』(JCS出版)、『よい子はよい大人になるか』(小学館)などがある。
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30年以上前から、子育てに関する、国の研究や横浜市の研究・子育て問題の支援を行う、子育て支援のスペシャリスト。「24時間子育て問題についての仕事をしてみたい」と考え、1993年子育て協会設立、子育てコーディネーターとして保健所、公民館、学校、幼稚園、保育所を中心に幅広い子育て相談支援、講演、研修などを行う。1994年4月、子育て情報誌「コミュニケーション」(季刊)を創刊。同時に「子育て倶楽部」を各地に結成し、精神科医・佐々木正美先生とともに母親の子育て支援を行う。1999年、書家の相田みつお氏の本をプロデュース。著作『育てたように子は育つ』(小学館)がベストセラーに。同ビデオ版も発売され出演している。現在、年間に200回以上の講演活動を行っている。
私が28年間2000人以上のご相談に対して徹底的に検証を繰り返し、どのご両親にでも自宅で出来るやり方のみに限定をしました。
実際、私が直接子供をお預かりすれば、私なら可能なことは、この不登校・ひきこもり解決法の内容の何倍もあります。
実際に私は、今までに200人以上の子供を私の自宅にお預かりし、一緒に生活をすることで、問題行動を根本から直してきました。
ただ、私があなたやあなたの子供の隣にいなければ出来ない内容であれば、自宅で実践できませんので、自宅で出来る内容のみに厳選しました。
子供が不登校・ひきこもりになると、家庭の雰囲気は全く変わってしまいます。
また、長いご家庭ですと、それが10年以上も続きます。
当然、ご両親はその間ずっと、心を痛めて、眠れない、悩みが常に頭から離れない本当に辛い毎日を送ることになります。
そんな、不登校・ひきこもりで悩んでいるご両親は、藁をも掴む思いで、「相談所」や「カウンセラー」へ相談するために通います。しかし、その「相談所」や「カウンセラー」の中には、多額の料金をご両親に請求し、金儲けだけを目的にしているケースが数多く存在します。
しかも、結果的に、不登校・ひきこもりが解決せず、ご両親や子供がたらい回しにされているというのが残念なことに現状なのです。
私の不登校・ひきこもり解決方法をお伝えしたご両親の中にも、「今まで何年もの間、あらゆるところに相談しても全く効果がなかった・・何も変わらなかった・・」と嘆かれる方が少なくないのには驚きます。
ですが、この不登校・ひきこもり解決法は、私が28年間で2000人以上を解決する中で独自に編み出した方法を元に、最新の児童精神医学の理論を応用し、さらに何度も改良を重ね、ご家庭で今日から実践出来るノウハウのみに厳選し、完成させた私独自の解決法です。しかも、自宅出来るのでお金もかかりません。
「でも、この不登校・ひきこもり解決法は高そうだな・・」とあなたは思っていませんか?
おそらく、この方法を知ることで、あなたとあなたの子供の人生は劇的に変わるでしょう。
私は、現在、子供の不登校やひきこもりで悩むご両親へ1時間の個別のご相談を行うために、
15,000~20,000円/時間を頂いています。
また、私の解決法をすべてマンツーマンで教えると、10時間程かかるので、15~20万円以上になってしまいます。
そこで、考えに考えた末にある結論にたどりついたのです。
私が、今までに解決してきた具体的なノウハウ、また現在も私が実際にアドバイスしている内容を、私がいなくても理解出来るように、すべて映像で解説して、目と耳で理解することで、私が横にいてアドバイスするのと同じ効果を出すことが可能になるのではないか・・・。
そして、完成したのが、分かりやすく、耳だけではなく目からも理解できるようにした伊藤幸弘のオリジナルノウハウである「不登校・ひきこもり解決DVD」です。
あなたに私の解決方法のすべてを吸収してもらおうと、撮影はとても優秀な制作会社に依頼し、また構成もプロの企画会社に依頼しました。そして、私が企画の段階からすべて立会い、10回以上の企画打合せを繰り返した上で、撮影をして頂きました。
あなたに、すぐに効果の出るノウハウを完全に習得して頂き、「子供の不登校・ひきこもりを完全に解決」して頂くためです。そして、明るい家庭を築いて頂くためです。
ぜひ、「不登校・ひきこもり解決DVD」で私が公開している内容を1日でも早く実践し、短期間であなたの子供の問題行動が解決されることを心から望んでいます。
この不登校・ひきこもり解決法は、できるだけ多くの人に「子供の不登校・ひきこもりは、もうどうしようもないと諦める必要はないんです。
ご家庭で解決することが出来るんです!」ということを知ってもらうために、 特別に公開することにしました。
私は、今までに5冊の出版をしておりますが、本でも一切公開することがなかった、不登校・ひきこもり解決に必要なノウハウも数多く公開しております。
しかも、このまま子供の不登校・ひきこもりの症状を放置しますと、解決はさらに難しくなり、あなたも子供も本当に辛い人生を送ることになります。
残りの人生が、本当に、辛く空しい人生になってしまいます。
私は、そんな人生を送ることになってしまった親子を数え切れないくらい、実際にこの目で見てきました。
言葉では言い表せないくらい、あまりにも悲惨です。
手遅れになる前に、1日でも早く行動して頂きたいと思っております。
私は、2000人以上の子供の問題を解決してきました。
しかし、正直に申し上げまして、成功率は100%ではありません。
上手くいかなかった親子には、ある共通点があるのです。
それは、私にご相談頂くのが、あまりにも遅く、子供の年齢が上がっていくことです。
病気で言いますと、もう手遅れという状況だったのです。
私が以前相談を受けた、親子で、ひきこもりの子がいました。
その子は、30歳の男性で、「俺を直せるのは伊藤先生しかいない」と言って、私の所へやってきました。
何回か会ってカウンセリングを受けていったのですが、「伊藤先生は信じる事ができるけど、どうしても親は信じれない」と言って、結局は親との信頼関係を取り戻す事は出来ませんでした。
10数年もひきこもりの子供は、ちょっと愛情を与えてあげただけでは変わりません。
それだけ、親に対して懐疑心が強いからです。10数年かけて植えられた懐疑心を解くには、それだけ長い時間が必要になります。
解決出来ないとは言いませんが、とても難しいのが事実です。
ところが、思春期過ぎの子供達なら、とても簡単に解決する事ができます。
これは、私の経験上からはっきりと断言できます。
子供の問題は、早ければ早いほど、楽に解決できます。
ですから、そうならない前に、出来るだけ早く行動して欲しいのです。
あなただけのためだけではありません。
あえて言います。
あなたが命よりも大切にしている我が子のためにも、是非とも、子供の不登校・ひきこもりが起きている原因を正しく理解し、また解決方法を習得して、1日でも早くきちんと解決して欲しいなと心から思っています。
ですので、本気で、子供の不登校・ひきこもりを1日でも早く何とかしたいという方なら誰でも購入できる
21,780円(送料無料・代引き手数料・消費税込)であなたにお譲りすることにしました。
正直言うと、この価格はとても非常識な金額だと思います。
下手をすると“不登校・ひきこもり解決”を売りにしているカウンセラーや心理学者の先生方や、精神科医の先生方や、また“不登校・ひきこもり解決”専門のフリースクールや学校などから、「営業妨害だ!」ということでクレームが入るかもしれません。
しかし、私はやるべきだと思ったのです。
この不登校・ひきこもり解決DVDを一人でも多くの、子供の不登校・ひきこもりで苦しんでいるご両親に伝え、1日でも早く解決してもらうことが私にとって一番大切なことだと思ったからです。
正直言いまして、もう、これ以上、「子供の不登校・ひきこもりのために、たくさんのお金を使ったし、あらゆるところに相談したが、全く解決できなかった。むしろ、状況が悪化しているようだ。毎日が不安で、頭がおかしくなりそうだ。」と嘆きながら、また、中には「子供と心中すら考えるほどに追い込まれている・・」と涙ながらに私の元を訪れるご両親のことを考えると、不登校・ひきこもり解決のプロとして、とてもこの現状を黙って見ていることが出来ないのです。
DVDは、「基本編」をベースとして「ひきこもり解決編」「非行解決編」「家庭内暴力解決編」「いじめ解決編」という構成になっております。
不登校・ひきこもりに関するすべてのパターンとその具体的な解決策を手に入れることで、短期間で子供の不登校・ひきこもり をご自宅であなた自身で短期解決することが可能になります。
是非とも、不登校・ひきこもり解決DVDを何度も何度も繰り返しご覧頂きたいと思っております。
発送時、送り状の品名の部分には「書籍」と記載してお送りしますので、外見からは不登校・ひきこもり関係のDVDとは一切分からないように配慮しております。
さらに・・・
子どもがいてDVDは見ずらい
宅急便は家族(子ども)がいて受け取りづらい
海外に住んでいる
という方には、スマートフォンやタブレット・パソコンなどからご覧いただけるダウンロード版をお勧めします。
(ダウンロード版) 19,580円(消費税込)
当たり前ですが、私の解決方法が全く参考にならなければご返金させて頂きます
一般的に、不登校やひきこもりのカウンセリングは、かなりの高額な金額を請求される場合も少なくないようですが、結局は解決の糸口すらつかめなかったという話をよく耳にします。しかし、もちろんその時にお金が返ってくることはないと思います。
私はそんなことはしたくないですし、ましてや、子供の不登校・ひきこもりで悩むあなたが、お金を出すことでさらにストレスを感じて欲しくありません。
だから、今回あなたに全額返金保証を付けることにしました。
これは私にとって、正直リスクが大きくかかることですが、「なんとかして、我が子の現在の状況を解決したい」というあなたの真剣な気持ちが勝りましたので、今回このような保証をさせて頂くことを決意しました。
私、伊藤幸弘は、あなたに本商品を購入いただくにあたって、2つのお約束をします。
1. 安心の返金保証制度
本商品がお手元に届きましたら、本商品およびご購入者様用の特典サイト、メルマガを何度も繰り返しご覧いただき、そのまま実践してみてください。実践を続けられて90日間が経過しても、お子さんやご家庭になんら変化が見られない場合は、代金を返金させていただきます。
送料や決済手数料などはご負担ください。
(DVD版:2,200円、ダウンロード版:1,100円 を差し引いた金額をご返金します。)
なお、返品時の商品の送料はご負担をお願いします。
2.さらに返金保証の期間はご購入された日から180日まで可能です。
半年という長い期間がございますので、焦らずじっくりとこの解決法DVDの内容を実践してみてください。
それでも、あなたの子供やあなたの家庭に全く変化が見られない場合は、ご返金させて頂きます。
この2つのお約束をするのは、
一人でも多くの苦しまれているお子さん、
一つでも多くの悩みを抱えるご家庭をお助けしたいという一念からに他なりません。
どうぞ安心して、本商品をお試しください。
これであたたは心置きなく、子供の不登校・ひきこもり解決に取り組むことができますよね!
ぜひ、この不登校・ひきこもり解決DVDを最大限に活用して頂き、1日でも早くお悩みが解決され、明るく笑顔の絶えない幸せな家庭を築いていって下さい。
私はあなたの子供の不登校・ひきこもりを解決する自信があります。
私の解決法は、私が今までに28年間で2000件以上のご相談を解決し、200人以上の子供を預かり寝食を共にすることで、文字通り、体当たりで解決してきましたノウハウをベースにしておりますが、児童精神科医で、子供の問題に関しての権威である佐々木正美先生の理論も取り入れることで、実践と最新の精神医学理論に基づいた、私が現在もご相談を受けながら結果を出し続けている解決方法です。
今、「我が子の不登校・ひきこもりを
必ず解決する!」と決心したあなたに、
今だけの特別プレゼントをお受け取りください。
今後、10,000円にて販売しようと考えております、2010年3月24日に行われた私の講演を完全収録しましたDVDを今回、特別にプレゼントさせて頂きます。
不登校・ひきこもり解決DVDで私が解説しているノウハウを、講演で別の視点からお話をしています。
特に
など、かなり様々な角度から豊富に具体例を交えながら詳しく話しをしております。
不登校・ひきこもり解決DVDと合わせて何度も何度も繰り返しご覧になることで、私の解決方法の理解が深まり、現在の課題や、あなたが今日から実践すべき内容が明確になると思います。私が実際に行った「電話相談」音声データ(2名様分)をプレゼント致します。
子供の悩みを抱えているご両親の、共通の悩みとして、
「うちの子供の場合に、どう対応して良いかわからない」といった声をよくいただきます。
本来は、直接お会いするか、電話相談をさせていただく事で、
そういった状況を踏まえたアドバイスをし、解決していくのですが、
現実的に、全てのご両親と、直接相談できるわけではありません。
そこで、私が実際に「電話相談」をされた方の音声を聞いていただくことで、現在、子供の事で悩んでいる方々に問題解決の糸口を掴んで頂きたいと考えました。
お悩みの内容は違うかもしれませんが、他の方のご相談内容に対しての伊藤の回答が問題解決に役立つのでは・・・・と思っております。 是非、聞いて下さい。
私が子育てについて回答している動画をプレゼント致します。
この動画は私がインタビュにこたえる形ですすめられています。
質問の内容は、
「わがままな子を治すには?」
「親が子どもにやってはいけない事とは?」
「子どもの危険信号に対応するには?」
「離婚家族の場合、子どもに対して注意すべき事とは?」
「再婚家庭の場合、子どもに対して注意すべき事とは?」
です。
不登校・ひきこもり解決DVDと併せて、ご覧頂くことで、あなたの子供の不登校・ひきこもりの解決がより早くなると思います。
この『伊藤幸弘・不登校ひきこもり解決DVD』と特典1~3まで
すべてをスマートフォンでご覧頂く事ができます。
「DVDは買ったけど、リビングに子どもがいるので、DVDが見づらい」
「パソコンは子どもが使っているので、パソコンでも見づらい」
などの声を聞きます。
そこで、通勤時間やお買い物の移動中など、
どこでも気兼ねなく、
そして、必要な時に何度でもこのDVDが見る事ができるようにと
この『伊藤幸弘・不登校ひきこもり解決DVD』すべてのノウハウを
をスマートフォンで見れるように致しました。
是非、何度もDVDを見直しながら、実践して貰えればと思います。
私は今まで不登校やひきこもり・非行など様々なご家庭の悩みに応えてきました。
実は、皆さん、聞きたい内容や悩んでいる点など非常に似ている事が多いのです。
皆さん、一人ひとりのご質問に答えていくのは、難しいので、 「メールマガジン」という形で、皆さんからよく頂くご質問やそのこたえ、実際の対応例、 また、不登校やひきこもりを解決された方の実際の対処法などを ご紹介させて頂いています。
きっと、皆さんのご家庭の問題解決に役立つと思います。
*本DVD購入時にメールアドレスをご連絡頂いた方は自動的にメールマガジンに登録されますので、特に手続きの必要はありません。 メールアドレスをご連絡頂けていない方は、商品に同封されています「メールマガジンご登録のお願い」にご記入の上、事務局までご連絡ください。
私は今まで色々な方からご相談を受けてきました。私のDVDでも可能な限り事例をあげて、お子様への対応法などを説明していますが、勘違いされる方や理解の浅い方もいます。私は一人ですので、すべての方の相談に乗り、私の子育て法を説明する事はできません。
そこで、DVDに載っている内容をわかりやすく、
さらに具体的に実践しやすいように、
よくある事例やご購入者からよく頂く質問、
また間違えやすい事柄などを補足説明したハンドブックを作成しました。
「今日から何をすべきか?」
だれでもすぐその日から実行できる対処法などを紹介しています。
冊子にする事により、自分に必要な情報をすぐ
目次から探し、実行に移すことができます。また、スマートフォンでも見られるようになっています。
一刻も早くお子様の問題行動を解決したいという方にわかりやすく解説したハンドブックです
「子育てラジオ」という番組をしています。
不登校やひきこもり、家庭内暴力・暴言など子どもの問題行動に悩まれている方からご質問をメールでいただき、そのご質問に私が直接答えるという番組です。「子育てラジオ」と銘打っていますが、
どこかのラジオ局で放送しているわけではありません。また、通常のラジオのよ
うに音声だけでなく、収録風景も合わせて皆さんに提供させて頂いてます。
現在の収録件数は80件つまり80件のご家庭の問題に私が答えています。
つまり、80件の事例とその対応法・解決法を知ることができるのです。
よくある質問
本当に不登校ひきこもりが
解決できるのでしょうか・・?
ここまで読まれても、まだ、本当なの?と不安に思うかもしれません。
たしかに、あれほど深刻に思い悩んでいた子供の不登校・ひきこもりの問題を、
「解決する方法があります!」と言われても、信じられないかもしれませんよね。
先ほどもお伝えしましたが、不登校・ひきこもりを解決するために、高額なお金を使う必要は一切ありません!
ましてや、辛くストレスの多い日々を過ごす必要はまったくありません。
必要なものは、親であるあなた、そして、子供がどうすれば確実に解決できるのかがきちんと提示されている、本当に有益な情報なのです。
あなたも、私が教える解決法のコツを知ってしまえば、自宅であなた自身で解決ができます。
正しい不登校・ひきこもりの解決方法を、知っているか、知らないか!
たったこれだけの違いですが、この違いが、今後のあなたとあなたの子供の人生にとても影響を与えることでしょう。
この手紙が、そして、不登校・ひきこもり解決DVDがあなたのお役に立てますことを願っています。
こんな長文にも関わらずここまで読んで頂き、本当にありがとうございました。本当に本当にうれしいです。
実際、私が不登校・ひきこもり解決法を確立し、子供の問題行動に悩んでいるご両親やその子供を確実に解決へ導けるようになってから、この不登校・ひきこもり解決法をもっと多くの
子供の問題に悩むご両親へ伝えたいという思いがずっとありました。
この方法を伝え、子供の不登校・ひきこもりを改善し、笑顔の絶えない幸せな家庭を築くことができる方がどんどん増えたらなんて素晴らしいことだろうとずっと思っていたのです。
しかし、私にはそんな全国の方たちに伝える方法なんて何一つ知らないというのが現状なんです。
周りの人に会って伝えてということはできても、やはりそれでは限界があります。
そんな歯がゆい気持ちを心に抱えながら月日はあっという間に流れてしまいました。
でも願いは叶うものです。
今、こうしてたくさんの方達の協力を得て、あなたにこの不登校・ひきこもりの解決法をお伝えすることが出来るようになりました。
これは決して私一人の力ではないのです。
あなたとこうして巡り会えたことは私は偶然とは思いません。必然的にあなたにこの手紙を読んでもらえたと私は思っています。
だから私は今、感謝の気持ちでいっぱいなんです。
こうして私の手紙を読んでくれているあなたにも、そして私の夢を叶えてくれた、たくさんの協力者の方達にも、私は感謝の気持ちが消えません。
もしも、私の解決方法は、28年間で2000人以上の不登校・ひきこもりで悩むご両親からのご相談を解決する実績が無ければ、内容に確信が持てなかったと思います。
これからも、日々、解決方法の改良を心がけ、一人でも多くの子供の問題に悩むご両親へ、この不登校・ひきこもり解決法を伝えていきたいと思います。
あなたが、この不登校・ひきこもり解決法を活用し、子供の問題行動が解決され、明るく楽しい家庭を築いて頂けることを心より祈っています。
最後まで、お手紙を読んでいただきまして本当にありがとうございました。