平成27年1月24日 開催の 座談会の様子

2015-02-06

平成27年1月24日(土)に伊藤幸弘先生の座談会が開催されました。
当日は、10組12名の方にご参加頂き、無事、座談会を開催することができました。

 

参加者の方も多かったので、相談時間も短くなってしまい、本当に1ポイントアドバイス のような形になりましたが、ご参加頂いた方には有意義な座談会になったかと思います。

 

座談会の冒頭で、伊藤先生が力強く

「不登校・ひきこもりは絶対治る」

「その子供と同じ価値観に、親たちがなると不登校は直る」

 

と言われたのがすごく印象的でした。

その声を是非、聞いて欲しいです。 事務局の記録用に録音した音声ですので、 聞きづらいかもしれませんが、 きっと、みなさんを勇気づけてくれると思います。

 

 

音声だけをお聞きになりたい方は下記よりお聞きください

 

いかがだったでしょうか?

 

この座談会の相談者の中に、お子様がipod にはまってしまって、

 

「学校に行かない・勉強をしない。だから、ipodを取り上げた」

 

という方がいました。

みなさんのお宅はどうでしょうか?

ipodだけでなく、ゲームやパソコン・テレビ三昧で勉強をしない。学校にも行かない。

という事はよく聞きます。

そこで、伊藤先生がおっしゃったことは

 

「ぼくなら取り上げない。

ぼくにはそういう価値観はないから。

それは親の価値観の押しつけだから」

 

でした。

 

「その子供と同じ価値観に、親たちがなると不登校は直る」

 

簡単なようで難しい言葉です。

 

伊藤先生は、

「もともとipodにのめり込んだのは、親への不満があるから・・・・

親が親目線で、子供のことを考えてあげなかったから・・・」

 

といいます。

 

なぜ、ipodにのめり込んだのか?

 

それはダメだと叱る前に、

なぜ、ipodをするようになったのか、

なぜ、そんなにもipodに頼るようになったのか

 

それを考えて欲しい

 

みなさんも同じような事はありませんでしたか?

ご自分のご家庭に置き換えて、考えて貰えればと思います。

 

今月も座談会を開催する予定です。

ご都合が合うようでしたら、是非、ご参加頂ければと思います。




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